研究プロジェクト
物質根源の探究
例えば机。例えばお茶碗。例えば私たち人間。分解していくとどこまで細かく分離していけるのか?というのは人類が生まれてから抱き続けていた疑問の一つです。現在、どこまで知ったつもりになっているのだろうか?
人間→細胞→分子・原子→原子核→陽子・中性子(核子)→クォーク
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ハドロン物理って何?
我々の身近に存在する物質の”根源”といわれるもの「陽子・中性子
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プロジェクト:
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高密度核物質生成
我々の身近に存在する際高密度物質=原子核密度(0.17核子/fm3)を超える物質を実験室で生成できるか?に挑戦しています。
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質量の起源
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エキゾチックハドロン探索
ハドロン物質 質量の起源について
ハドロンの質量
例えば机。例えばお茶碗。例えば私たち人間。分解していくとどこまで細かく分離していけるのか?というのは人類が生まれてから抱き続けていた疑問の一つです。現在、どこまで知ったつもりになっているのだろうか?

現在では”クォーク”が最も基本的な粒子であることが知られています。
面白いですね。我々の住む世界(スケールで言うとメートル(m))と素粒子の世界の間には10の15乗の開きがあるのです。さて、我々が現在住んでいる世界を理解しようとする時、わざわざ”クォーク”なんてものを考える必要はありませんよね。一方で、クォークの世界では我々の世界では重要な力である”重力”なんてものはあまり表には出てきません。そうです、我々の世界はある意味スケールごとに分断されているのです。ここのスケール(=階層とでも言いましょうか)で独立したサイエンスが展開されるように見える。この階層構造が生成される理由、メカニズムってわかってないんですよね。
話を戻しましょう。さて、陽子や中性子といった我々の身近に存在する粒子たちは”クォーク”と言う言葉を使うと、どういう風に理解されているのか?
ハドロンという物質
陽子や中性子などは素粒子クォークの複合粒子として理解されています。
1919年に陽子が発見されてから今日までに数百種類の陽子の仲間と言われる粒子がが発見されています。(詳しくはここをクリック)
これらは”強い相互作用する粒子:ハドロン”と呼ばれています。
ハドロンはさらに2つのグループに分類されます。
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バリオン :クォーク三つで構成されるスピン半整数の粒子
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メソン :クォークと反クォークで構成されるスピン整数の粒子
ハドロン物理って何?
クォークの複合体として表現されるハドロン。